行政書士KEI法務事務所

漫画特集

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主人公「久しぶり。旦那さん元気?」
友人「ピンピンしてる。そっちは?1人で寂しくない?」
主人公「あなたがいるじゃない」

友人「遺言書?由美子の?」
主人公「そう、私の。ほら、私達も、いつ何があってもおかしくない歳じゃない?」

主人公「で、前にも作ったことがあるんだけど、その内容を見直したいの。どこに頼んだらいいかな?」
友人「ふーん。そういえばうちの旦那も作ったことがあったわね。あのときの佐々木って行政書士の先生、よかったわよ。対応が丁寧で」


主人公「なんて事務所?」
友人「KEI・・・っていったかな」


佐々木さん「はい、行政書士KEI法務事務所でございます」
主人公「あの、私の遺言書を作成していただきたいんです」
佐々木さん「お問い合わせいただき有り難うございます。それでは、一度こちらからお伺いさせていただきます。ご近所のお店や、ご自宅など─」


主人公「では、自宅のほうに」
佐々木さん「かしこまりました。ちなみに、ご相談料はいただきません」
主人公「あら、そうでしたか。助かります」


佐々木さん「こんにちは。行政書士の佐々木啓と申します」
主人公「あ、どうぞお上がりください」


主人公「実は私、お医者さんに余命3ヶ月って言われたんです」
佐々木さん「え、そうだったんですね」


主人公「はい。がんで。まだ子供達にしか話していませんけど」
主人公「もう思い残すことはないんですけど、でも、最後に遺産のことだけはきちんと悔いのないようにしたいんです」
佐々木さん「以前にも遺言書を作られたことがあるとか」


主人公「ええ。公正証書遺言を。3年前、夫が他界した後に」
主人公「その後、心境が変わりまして、見直したいんです」


佐々木さん「そうでしたか。相続なさるのは、お子さん2人でよろしいですか?」
主人公「はい、息子と娘です。それと、寄付をしたいんです」


佐々木さん「寄付と申しますと・・どちらへ?」
主人公「それが、まだ決めてなくて」


主人公「ごめんなさい、ご足労いただいたのに何も決められなくて」
佐々木さん「いえ。一回で決めきれる方などいらっしゃいませんよ。ご納得いただけるまで、何度でもご相談ください」※訴求ポイントです


主人公「急で申し訳ないんだけど、実は妹にも相続して欲しくて」
佐々木さん「妹さん、ですか」


主人公「ええ。うちは裕福ではなかったので私だけ大学に行かせてもらって、それで教師になれたんです。妹には苦労をかけたから・・・」
佐々木さん「そうでしたか。それは、素晴らしいと思います」
主人公「今まで何度『援助する』と言っても絶対に受け取らなかったんですけど、遺言なら、さすがに、ね?」※と、ウインク


友人「余命2ヶ月!?もう!!どうして言ってくれなかったの!?」
主人公「ごめんごめん。でもありがとう。佐々木さんすごく丁寧で、何回も相談に来てくれるし」


佐々木さん「では、ご寄付の先はこれで決まりで?」
主人公「はい、旭川の福祉団体へ─」


佐々木さん「そうしますと、これで完了となります」
主人公「よかったわ。すべて納得がいく分け方ができました」

主人公「佐々木さん、本当にありがとうございました」
佐々木さん「いえいえ、とんでもございません」
主人公「一点の曇りもない、晴れ晴れとした気分だわ──」

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