お客様と心が通うコミュニケーションを
CONCEPT
相続や遺言などプライベートなご相談だからこそ、守秘業務を徹底し丁寧にお話をお伺いしています。「お客様と心が通うコミュニケーション」をモットーに、アフターケアまで責任を持って対応いたしますので、どなた様も安心して相談いただけます。手間がかかる遺産相続の手続きもお任せください。お客様の気持ちを第一に考え、専門家としての視点を交えながら最善策をご提案いたします。
PHILOSOPHY
経営理念・方針
法律や制度を使い困っている人を支え助ける
障害や病気、高齢や貧困など様々な問題があっても、その人にとって自分らしく最善の選択が出来るように、寄り添い、助けられる存在でありたい。
また、法務サービスの提供を通して社会問題を解決し、誰もが生きやすい環境を作る。
THOUGHT
~ 想い ~
幼少期の貧困体験・気軽に相談できる大切さ
少年期に体験した貧困と、そこから立ち直り仕事で経験した、末期がん患者さんの公正証書遺言の作成が現在の仕事への想いに通じています。
少年期の貧困で覚えていることは、両親の苦しさとその辛さという感覚が子供の頃の感情です。親の事業失敗で、多額の借金ができてしまい生活がとても苦しかったことと、そのことでうまくコミュニケーションがとれずに孤立していった、家庭や家族の心が忘れられません。
今は、当時、両親は辛かっただろうな…苦しかっただろうな…と思います。あの状況で出来る最大限のことをしてくれていたのだろうと、今なら素直に思います。と同時に、他に方法はなかったのか、とも思います。結局、家を手放して小さな借家に移りましたが、もっと早く適切な場所なりに相談していたら、違った結果になっていたのではないか。と思います。
多分、父は父なりに、一生懸命必死に頑張ったと思いますが、でも、専門家に助けてもらえば、簡単に解決したり、もっと違う解決策があったりしただろうにって強く思います。あとは、正直に自分や妹に状況を話してくれたら良かったなとも思います。「お金がない!」ばかりを毎日のように言われても、よくわからなくて、どんどん寂しくなっていきましたね。言いたくなかったのか、言ってもわからないと思ったのかはわかりませんが、言ってもらったほうが嬉しかっただろうなって思います。
命を懸けた共同作業を通して
遺言や相続の業務に関しては、ある女性の方との出会いが忘れられません。その方は末期がんで、余命を宣告されていましたが、とてもお元気で明るくて、いつも人のことを考える素敵な方でした。その方から遺言の相談をいただきました。
以前に公正証書遺言を作っているけど、その内容を見直したいとのことで、色々とお話を伺いお手伝いさせていただくことになりました。その後、何度も何度も相談を続け、ご本人の納得のいく公正証書遺言を作製することが出来、とても喜んでいただきました。
その方と何度もお話しをした際に、その方の今までの人生に触れ、心が震えました。何度も涙をこらえながらお話しを聞きました。こんな仕事ってあるんだなと、感動したのを今でもはっきり覚えています。その後1か月ほどでその方は旅立たれましたが、この出会いから、遺言や相続など、人の最期に関わる仕事をしようと考えるに至りました。
安心・信頼してご依頼頂ける理由
5つの考え方とお約束